15世紀 李朝初期・花三島深鉢 
  
17.0㎝(径) 11.0㎝(高)

 三島は李朝初期の僅かな期間にのみ
 
 見られる化粧泥を使った「粉青沙器」と
 
 呼ばれる陶器の一つです。
 
粉引や刷毛目も同じ粉青沙器ですが
 
三島は生地に象嵌を施し
 
 化粧土を埋め込む手法です。
 
この作品は印判による花模様が
 
美しく残っており
 
この手の作品を花三島と呼んでいます。
 
 
古美術研究家・島津法樹氏 鑑定書付

 

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